日蓮宗中山法華経寺の瑞門

菩提寺の副住職様が、この「瑞門」をくぐったのは昨年の十一月一日の朝のことでした。

 

 

この日に副住職様は千葉県中山の「日蓮宗大荒行堂」に入行のため、この門から入られました。

我々、檀信徒は、ここで送迎参拝しました。

あれから年も変わりましたが、一月二十三日で入行六十日が過ぎようとしております。

無事に成満帰山していただきたく、この日に修行中の副住職様に面会参拝することになり行ってまいります。

 

一日一生

毎年、正月三日は菩提寺の年頭御祈祷会に参拝しております。

帰りに「日蓮宗」のカレンダーと一緒にご住職様が自ら筆をとって書かれた「一日一生」のお言葉を頂いてきます。

今年の「一日一生」は、

 

 

和 神 養 素

 

気持を和らげ

誠の心を養う

 

と書かれていました。

家に持ち帰り仏間の壁に額装して飾り、毎朝、ご先祖様に「南無妙法蓮華経」とお題目を唱えながら読み返しております。

 

昨年の11月に菩提寺の副住職様が日蓮宗加行所「荒行堂」で百日間の入行をすることになり、副住職様の入行会法華経寺送迎参拝を、私も檀信徒の一人として参拝し、早や二か月が過ぎようとしております。

 

年が明けて一月の下旬には、行堂面会と云って、荒行中の副住職様に直接、お会いできる機会があり、御祈祷法楽加持が行われます。

 

そして、二月十日は荒行成満出迎え参拝があり、無事に成満され「荒行堂」から出られた副住職様をお迎えします。

お寺にお帰りになられるのは二月二十日で、菩提寺では「大荒行壱百日成満帰山報告式」が盛大に開かれる予定になっています。

 

私はご住職様が、荒行を成満された時も菩提寺でお迎えしたことを今でも、はっきりと覚えております。

今回はお寺の二代目にわたる副住職様が四十半ばで初めて「荒行」を決意されてのことでございます。

 

今は亡き父の時はご住職様が、私の代になってからは副住職様が、長い年月にわたり、お寺様との関わりは、続いております。

 

 

小春日和続く〜年頭ご祈祷会に参詣

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菩提寺、恒例の年頭ご祈祷会が午後から快晴の小春日和のようなポカポカ陽気の中、行われた。
親の跡を継いでから、ざっと四十年は欠かすことなく参詣してきたことになる。
帰りに、この一年の「家内安全」の御札を頂いてきた。
西日に照らされる浅間山連峰が紅く染まっている背景をバックに山門から境内を撮ってみた。

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帰宅したのは午後四時を回っていた。
この暖かさでパフィオヘデラムの花が満開になっているではないか。
部屋の温度は20度を超えて、西日が射し込むのでブラインドを下げて、この暖かさ。
もう四月上旬の陽気だ。
この異常ともいえる陽気は、いつまで続くのか。変な陽気、逆に心配にもなる。
 

盆会施餓鬼法要に参拝してきました

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毎年、八月七日は菩提寺のお施餓鬼法要が執り行われます。
親の跡を継ぐようになってから今日まで一度も欠かすことなく参拝は続けています。
朝10時が受付、法要は10時半からお昼頃まで。
本堂の祭壇に飾られているのは、檀信徒の皆さんが事前に申込みした卒塔婆です。
迎え盆の日にご先祖様に卒塔婆を造立し、供養します。そして送り盆の時にお墓に供えます。

今日も朝からジリジリとした暑さでしたが、流石に本堂の室内は窓は開け放たれていましたが、緊張しているせいか、暑さも感じることなく、読経本を見ながら大きな声で「開経偈」を始めとした日蓮宗のお馴染みのお経を唱えてまいりました。

季節は、いつのまにかお盆さんを迎える頃になっていました。一年って早いものですね。
お天気の長期予報によれば、この暑さも峠を迎え秋の訪れは速まりそうだとのこと。

2015.08.07-2..jpg 寺院の山門を入ると左側に「妙見堂」があります。
 まず、ここでお参りしてから本堂へ入ります。
 アッ!!いつも見慣れている鈴が新しく奉納されていました。
 仏様の仏具の配色は、独特の落ち着きがあります。

 法要が終わって庫裡でお昼をご馳走になりました。
 その時、護持会の方が今年の万灯講の参加の案内がありました。
 日蓮宗 身延山久遠寺の734回目の「万灯講参拝」について

 菩提寺の檀信徒の皆様には既に案内文が届いておりますが、
 ご関心があり、行ってみてたいと思われる方は、下記のPDF
  ファイルをリンクしましたので、開いてご覧ください。
 宗派は問いませんので何方でも参加できます。
 実施日は平成27年10月10日(土)
  日帰りで貸し切りバスで身延山へ
 会費は4,000円です。
 詳細は下記のPDFファイルを開いてご覧ください。
 
 
 
 

身延山お会式万灯講(PDFファイルを表示)


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暦は早くも立秋〜そして今日は菩提寺でお施餓鬼法要がありました

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今日は立秋。
なんて時間は早く進むのか。
梅雨が明けて、夏本番を迎えたばかりというのに、季節は初秋を迎えていた。
このところの異常気象で台風が接近してこないのに、また進路とは離れている地域で異常な降雨量が観測されたり、
涼しい土地柄の信州でも、猛暑が続いている。

今日は菩提寺のお施餓鬼法要に参列して参詣してきた。
もうお盆さんを迎える時季になっていました。
ご先祖様の霊威に造立するための卒塔婆をお寺様にお願いしておきましたので、法要の際、供養していただき持ち帰ります。
お盆中は仏壇に供え、送り盆にお墓に造立します。
昔から延々と引き継がれる日蓮宗の仏様のしきたりです。
今日も本堂の祭壇には大勢の檀信徒さんからの卒塔婆が造立されておりました。
祭壇の側に灯篭が涼しそうにまわっていました。

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法要が終わって寺の境内に出てきましたら、池に蓮の花が太陽の光を浴びながら開花していました。

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我が家の庭でも秋の花をみつけました。
桔梗の紫が初秋を感じさせていました。
とはいえ、立秋といっても暦の上でのことで、今は台風11号が気がかりです。
昼間の暑さも今10時を過ぎて、部屋の温度は26度。少しひんやりします。
これだけは信州人の特権で、夜は、ぐっすりと眠れます。ありがたいことです。「合掌」
 

信行道場成満と新緑の身延山参拝

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写真は5月19日の早朝、信行道場から久遠寺へ向かう修行僧の行列!!

菩提寺の住職のお弟子さんとなる裕皓(娘婿)さんが日蓮宗 身延山信行道場入りをなさったのは早春の四月十五日だった。

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住職のお言葉では"徒弟裕皓は、信行道場の修行に際し、「行学の二道を励み候べし。行学は信心よりおこるべく候。」宗祖の聖訓を旨とし、4月15日に信行道場に入場以来、止暇断眠の三十五日間の修行に精進致して居ります。今後、僧侶として歩むべき基本の指導や実習を重ね、種々体得している事と存じます。"と今回の信行道場成満 身延山参拝の檀信徒宛に送られてきた案内文に書かれておりました。

あれから早いもので、いつのまにか新緑の季節を迎えた5月18日の午後、住職共々私たち檀信徒11名は身延山へ出発しました。信行道場明けは、その翌日でしたが、久遠寺本堂で行われる朝勤参拝が朝の5時過ぎから始まり、信行道場修了に伴う教師認証式に立ち会うために前日から身延入りをしておりました。

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私たちは5月18日の午後4時過ぎに身延山久遠寺に近い本行坊という宿坊に到着しました。

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この日はお天気も良く身延のお山は全山若葉一色に萌えておりました。そして青い空と若葉のコントラストが素晴らしく裕皓さんの晴れの日を祝福するかのようでした。身延のお山の一番高いところにある本行坊で、休憩してから夕食前に夕闇迫る久遠寺へ散策に出かけました。



本行坊から歩いて10分位でしょうか、久遠寺の境内に人影は見当たりませんでした。
これが明朝の4時過ぎには全国各寺から信行道場成満を待つ檀信徒の皆さんが、それぞれお出迎えの為に、ここ久遠寺に集まってまいります。

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5月19日は午前3時半の起床で久遠寺へ行く。
報恩閣から入場し檀信徒のみなさんが、朝勤参拝のため本堂へ進む。

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このところ毎年のように万燈で身延山に来ているが本堂内に入るのは輪番給仕以来、久しぶりのことで緊張する。

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本堂内での撮影は禁じられていたが、朝勤参拝が終わると引き続き、信行道場修了並びに教師認証式が祖師堂で行われた。
平成24年度第1期の日蓮宗 信行道場に入場された方は、全国各地から70余名にも及んだとお聴きしました。若い人ばかりではなく、お年を召された方もおられたそうです。この中に裕皓さんがいるはずですが、ピーンと張りつめた空気が漂う中で、第92世 内野日総 法主猊下が教師認証の証を読み上げられる声が祖師堂内に厳粛に響きわたります。

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無事に教師認証式を済まされ、祖師堂前で記念撮影に移られました。
これで裕皓さんは正式に日蓮宗 尊立寺 副住職 鈴木裕皓上人に就任されたことになります。
まだ少し緊張した面持ちも感じられましたが、三十五日間の厳しい修行も、この瞬間だけは忘れて晴れ晴れとしたお気持ちで記念の写真に納まったことでしょう。シヤッターを切るivyの手も震えておりました。

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教師認証式が終わって境内に出てきました。午前8時ころでした。これから本行坊に戻って朝食となります。
雲一つない五月晴れの空を背景に五重塔が美しく映えていました。

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朝食を済ませて車で信行道場へ移動しました。
ここが入口で、更に石階段を登って行きます。

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やっと信行道場の正門が見えてきました。

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門をくぐると道場の事務所があり、11時から境内に入れると貼り紙がありました。
今か今かと一時間ほど待ちましたか、やっと開門です。
道場を見上げれば看板が掲げられていました。

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扉が開き道場内では、皆さんが、最後の別れを交わしているところでした。
厳しい三十五日間の修行で共に過ごした同期の絆は、これからも永遠に続くことなのでしょうね。

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帰り支度を済まされた方から順に玄関に出てきますが、なかなか裕皓上人が出てきません。
アッやっと重たそうなスーツケースなどを持ちながら現れました。
出迎えた檀信徒の皆さんが、荷物を運びだしていましたが、裕皓上人のお顔を拝見した時、我々に両手を合わせながら頭を下げられたのにはシャッターを切る手が一瞬止まって目頭が熱くなってしまいました。

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そして誰よりも先に裕皓上人を見付けて駆け寄って行ったのは、他でもないご子息のコーちゃんでした。今年から幼稚園に通われるようになった三歳の眼は、長く留守していたお父さんをジッと見つめていました。

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住職他、檀信徒の皆さんや山梨から駆け付けた裕皓上人のご両親に出迎えられ、これから日蓮聖人の御墓へ僧侶となったご報告を兼ねて初めての読経をするために移動しました。
道場でお父さんを出迎えてからずっと離れずに手をつなぐ親子の姿を追い続けていました。
コーちゃんもお父さんの跡を継ぐのかな、フッと、そんな予感を感じながら日蓮聖人の御墓へ。

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輪番給仕に来ると、必ず参拝するところです。裕皓上人が読経する横にコーちゃんが。
こんなに小さい子が「南無妙法蓮華経」と大きな声でお題目を唱えておりました。

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お参りが済んで日蓮上人の御墓で記念撮影です。

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5月19日の夕方に小諸に帰って寺本堂で道場成満帰寺報告がありました。
その後、庫裏で茶話会が開かれ、住職が嬉しそうに教師認証の証を披露されました。

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やっと我が家に帰ってきたお父さんの横に笑顔のご子息がおりました。

檀信徒の皆さんお疲れ様でした。次は秋の万燈ですね。
正式には八月のお施餓鬼に合わせ鈴木裕皓上人の副住職就任のご披露とお祝い行事を計画しているそうです。

PS

日蓮聖人の御墓の前で撮影した記念写真にテキストでタイトルを挿入しましたが、修了を終了とタイプミスしてしまいました。訂正してお詫びします。
既にお寺さんへ記念写真をプリントアウトして参加者分をお渡ししてきてしまいました。ivyが、やりそうなことです。「いつもの、おっちょこちい」は直りませんね。

そして一つの記事に21枚もの写真を貼り付けのも初めてのことです。
スクロールするのも大変と思い、横幅600ピクセル縦幅を350ピクセル前後に設定しています。
こんなに長文になるとは思いませんでしたが、これもivyの癖ですのでご容赦を。
最後までお読みいただき感謝です。
ありがとうございました。

"おはよう"のあいさつしていますか・・・・・信行会の研修会に出席して

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日蓮宗の長野県宗務所が置かれている長野にある原立寺さんで長野県各寺院の信行会の研修会に出席してきた。

菩提寺のご住職様から開催場所が原立寺さんとお聴きしたときから、アッこんなときでないと行けないしと思った。実は原立寺の墓地にivyの先輩が眠っていたのだ。

研修会は長野県宗務所の所長を兼務なさっておられる原立寺のご住職様の「立正安国・お題目結縁運動」についてのお話に続き、宗務所の伝道担当事務長様から「いのちに合掌」というテーマで、お話をお聴きする。

事務長は長い話は苦手でと苦笑しながら突然「みなさん、朝起きたら奥さんに面と向かって「おはよう」とあいさつしていますか???と尋ねられる。しかもベストは両手を合わせ奥様に合掌ですよ。
そういう私も今朝は、昨晩、夫婦げんかをして、朝は気まずい挨拶になってしまいましたが」と笑われる。

ivyはと自分のことを考えていた。
朝起きれば、まず私から「おはよう」と声をかけている。だがお互いに顔を合わせてあいさつしていたか。目線は合っていたか。台所に立っているカミさんは後ろ向きのまま「おはよう」とはいう。

問題はここから。
「おはよう」と跳ね返ってくるイントネーションで、だいたいが、朝の心の状態がつかめてしまう。
同席した同僚に、そっと「あんたのところは」と水を向けると「云ってはいるけどいろいろだよ」。
そうだよな、そんなもんだよな。

「いまさら照れるけどさ、明日からカミさんに向かって、”おはよう”と云いながら合掌か」。
まだ実行に移していないがお互いに話し合ってからにしようと思っているが。

同僚に向かって更に云った「お寺でもさ、法要で出向いたきた檀家さんに向かって受付で「ご苦労様です」と合掌でもするかい。

慣れれば、なんのこともない仕草だが、身延山に行くと皆、何気なくそんな仕草をして挨拶しているよな。

「おはよう」でも「いただきます」でも「ごちそうさま」でも「ありがとう」でも。
難しいことはわからないが、これがいのちに合掌ということなのかな。

研修会の昼休みに先輩の墓地に行き線香を手向けてきた。亡くなって早や九年も過ぎてしまった。
先輩が臥せっていた時に口癖のように言った「シンガポールへ行こうな、飛行機代だけは持て、後は心配するな」の言葉が忘れられない。あの時、シンガポールに滞在している妹さんのところへ国際電話をして「行くから頼む」と告げていた・・・・・。

"ありがとう"から、はじめよう

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年末年始の休暇も終わりテレビは、"ふるさと"からのUターンがピークを迎えたことや、山に登山した人の遭難事故を報じていた。
ivyの今日は菩提寺の恒例行事である「新年祈祷会」へ、いつもの年と変わらぬ一日を過ごす。

例年と違って、本年は午後から祈祷会が始まった。これは寒さが一番厳しい時季での行事を配慮したのか、すこしでも暖かくなる時間帯に変更されていた。

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檀信徒のみなさんが、今年一年の無事を願って諸祈願したお札が祭壇に並べられている中を、お上人とお弟子さんとなった裕さん(菩提寺の二代目)が、厳粛に時に力強く諸祈願をお願いした人、個々に有難い祈願読経を唱えてくださいました。

本堂で執り行われた新年祈祷会が終わると、客殿に移り新年を祝う茶話会が始まりました。
ここで思ってもいなかったサプライズがありました。

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司会者が、昨年の大震災の事に触れ、「ふるさと」の有難さをあらためて感じたことでしょう。その思いは、ここにおられる皆さんも同じではないでしょうか。そこで、皆さんご一緒に「ふるさと」を唄いましょう。伴奏は、お上人のハーモニカで。

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新年祈祷会で、まとっていた装束から、お着替えになられたお上人が、ハーモニカを持って現れました。ivyは普段は、お上人を「おっしゃん」と呼ばせてもらっていますが、そこには、普段着のお顔の「おっしゃん」がいました。エッ!!「おっしゃん」がハーモニカを趣味で吹くとは知らなかった。

これは帰り際にお上人の奥様から聴いたことだが、「ふるさと」の歌詞は、奥様がお書きになられ、更に左下に描かれたいた、優しいタッチのイラストは、お嬢様が描かれたという。

菩提寺の、ご家族の思いが一つになって実現した「ふるさと」の合唱は、唄っているうちにivyは小学校時代を思い出し、懐かしさで、胸が熱くなる。

TOPの画像(奥様も先生が黒板に書くように、と云っておられましたので、IVYもパソコンの書体を手書き風を選択しています)は失礼とは思ったが御嬢さんの絵を大きくして背景に、そこに「ふるさと」の歌詞を添えた。本物の歌詞の書体も「やさしさ」が感じられたので、奥様にお聴きしたら「先生が黒板に書くみたいに」と笑っておられました。

皆さんも歌い終わると、「今日は新年祈祷会に来て良かったね」と口にこそ出さないが皆、そんなお顔をしておられました。

そして皆さんで「お題目」を三回唱えて奥様や婦人部の皆さんが作られた「おしるこ」を美味しく頂戴して帰路に着きました。

今日は菩提寺のご家族の思いが一つになった新年祈祷会でした。
「ありがとうございました」の気持ちで一杯です。

本堂の壁に貼られた一枚のポスターの文字から、今日の出来事を感慨深く心に刻んできました。

「ありがとう」から、はじめよう。
いのちはみんな、世界という 大きな輪の中で生きている。
つながりあう全てのいのちに、感謝の気持ちをこめて「ありがとう」。
・・・・・・・・・・・・いのちに合掌・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

PS

お上人のお弟子さんとなられた裕さんが正式に僧侶となる日は、この春に身延山で一ケ月間の修行が明けてから、お名前も裕 皓(ゆうこう)となられます。

実は菩提寺のご家族の皆さんもivyのブログの隠れフアンなんですよ。
お上人のアップ写真は失礼かなと思いましたが、裕さんのブログにも書かれていますが、お寺も、皆さんと同じ家庭なのです。そんな文も読んでいますので、ivyの独断でUPしてしまいましたが、お許しの程。あの場に、お孫さんが、おられれば、尚、良かったのに残念だ。


身延山久遠寺へお会式万燈奉納参拝

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毎年、10月12日に日蓮宗総本山・身延山久遠寺で行われるお会式万燈奉納参拝へ行ってきました。我が菩提寺も今年で四回目の奉納参拝となります。

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この日の為に春から準備や練習を行い、当日は、これまで最高の36名の檀信徒が参加されました。

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朝9時半出発で帰って来たのが深夜ですから、強行日程でしたが、帰りの車中でも何故か満足感一杯で、何事もやればできるといった達成感が、心の底から湧いてきてとても心地よく帰路につくことができました。

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今年で730回を迎えるといいますから歴史と伝統がある身延のお祭りです。今回は我が菩提寺の万燈講が身延山久遠寺万燈の実行委員会の先陣に導きされて二番手の出発でした。

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丸山総代が菩提寺の提灯を持ち、滝沢役員が力強く纏を振り、その後ろに篠笛担当の村上、土屋役員、菩提寺の二代目が練習の成果を誇らしげに耳に心地よく響きます。

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渋い茶色の揃いの法被姿は一際目を引くほど格式と品の良さを感じさせていました。

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その後に佐々木役員等、参加者の太鼓が力強く打ち鳴らされて、お囃子のリズムは最高潮に達しました。

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総門から出発し山道を、ゆっくりと三時間ほどかけてお練りが続きます。いよいよ山道の両側に店を構える身延山の繁華街に入ってきますと、各店の店主からご祝儀を頂戴します。ここで御礼の纏の舞が、お囃子にも一段と熱が入ります。

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万燈講が身延山久遠寺の境内に到着しました。夜の8時頃でしたか、新しく建立された五重塔が秋の澄み切った夜空にライトアップされていました。

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いよいよ身延山久遠寺お会式万燈講もクライマックスを迎えました。全国から四十講余の万燈講が参加したそうですが、檀上に上がって一斉に纏の舞が奉納されます。圧巻でした。

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灯りが燈された菩提寺の提灯を前に満足感一杯の檀信徒のみなさんが祭りの余韻に浸っています。ここに来なければ味合うことのできない満たされた気持ちを静かに、思い思いにかみしめています。また来年も来よう。汗ばんだ体に夜風が心地よい身延山のフィナーレでした。
 

菩提寺の盂蘭盆会大施餓鬼法要に参列して

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毎年のことだが八月七日は菩提寺のお施餓鬼の法要が行われる日と決まっている。
護寺会のメンバーの集合は9時。
暑さも戻り、暑い一日になりそうな予感がする中、山門を通り本堂に向かって合掌。
本堂の右側の植栽の後ろにピンクの花が咲いていた。
「蓮の花」だ。池を作り、ここで蓮を育て始めていることは知っていたが、お施餓鬼の法要に間に合うように見事に開花していた。開花した蓮の花もいいが、蕾の模様がまたいい。

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白い花もあり、お寺さんの境内に自然に馴染む花だ。

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庫裏の大広間で受付が始まる。法話が始まるまでの間、檀家のみなさんには身延山 久遠寺のお会式万燈奉納のDVDを見ていただく。

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本堂の準備も整い、これから妙光寺住職 宮淵泰存上人の法話が始まる。

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本堂で熱心に法話を聴く檀信徒のみなさん。

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法話が終わってお昼となる。
休憩時間に庭に出た。今日は早くも雷が鳴り始め、蒸し暑さが一段と増してきた。
アッ玄関横の傘立てに可愛い纏が二本さしてあった。
もしかして、これから始まる万燈に三代目が・・・・・。

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もしかしてが的中した。ヨッ!!三代目と大声をあげる。
住職のお孫さんでコーチャンとお呼びしている。
これから始まる護寺会のメンバーによる万燈講の纏をコーチャン用にパパいや失礼二代目が手作りしてくれた纏だ。本堂の階段には万燈講を見学する檀信徒の目がジッとコーチャンを見つめる。少し緊張したか、ヨッ!!三代目のお披露目だ。頑張れコーチャン。

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いよいよ万燈講の笛、太鼓、鉦のお囃子が境内に鳴り響き、付き添いのママも大忙しだ。

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いよいよ纏が大きく舞った。大役を担うのはT役員。今年で四回目のお役に慣れた纏さばきはお見事そのもの。七月から月に二回ほど練習をしてきた成果を檀信徒のみなさんに見ていただく。

と同時に今年こそ大勢の檀信徒のみなさんに参加していただくためのデモストレーションでもあった。

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今年から二代目も加わり横笛は三名となる。後は本番の身延山 久遠寺で行われる十月十二日を待つだけだ。

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午後からは住職の他に三名の僧侶からなる施餓鬼法要が始まる。
祭壇には既に檀信徒のみなさんが申し込みされた卒塔婆が造立されている。
祭壇にお供えされた、もろもろの供物に「灌水」をみそはぎの枝で所作される住所。
お施餓鬼法要ならではの場にカメラのシャッターを思わず切る。

本堂内も、相当蒸してきていたが、シーンと静まり返った緊張感が蒸し暑さを忘れさせていた。

PS

十月十二日に身延山 久遠寺 お会式万燈講には、菩提寺の講も茶に白で紋章が染め抜かれた揃いの法被を着用しますが、実は、今日コーチャンが着用したものが正式な衣装となります。それにしても、コーチャンきまっていますよ。カッコイイ!!