朗読「千曲川のスケッチ」学生の家2

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「千曲川のスケッチ」にも出てくるが、藤村先生が小諸に滞在していた明治時代の懐古園の桜の見ごろは例年、四月二十五日ころだった。それが地球温暖化の影響で年々、速まってきているが、今年は満開となっていた。
この天守台の石垣も、桜の樹も、そのまま今に至っているのか。

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この桜が「小諸八重紅枝垂桜」だ。
ここ、馬場一帯に桜の樹が植えられており、先週末には「花見の宴」が、あちこちで開かれていたようだ。

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天守台跡の石垣が見える。
今日は花曇りで撮影には絶好のチャンスだった。
それでは「千曲川のスケッチ・学生の家2」をお聴きください。
少しイントネーションが弱く、トーンも低くなってしまっていますが。

 

日本ペンクラブ主催「島崎藤村の小諸」のイベントに参加して

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昨日、小諸市文化センターで開催された、日本ペンクラブ創立80周年特別企画【ふるさとと文学】"島崎藤村と小諸"のイベットを超満員の観客と共に盛沢山のプログラムを三時間余り楽しんできました。
  ここからはテストです。 正常に表示されているか???? ivyが島崎藤村著「千曲川のスケッチ」序1を朗読しているのですが。



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どうやら正常に表示されたようですね。
実は今から五年前にライフワークとして始めた「千曲川のスケッチ」を全編、朗読してみようと取り組みましたが、途中で挫折してしまい、これをなんとか再開しようと思っていたところでした。
それが今回の日本ペンクラブのイベントで、郷土の文化遺産ともいえる藤村先生の文章に魅せられ、また、やる気が出てきました。
朗読するには録音機が必要ですが、いつもラジオ深夜便の番組を録音している機器で可能です。

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わが故郷の川「千曲川」に沿って藤村先生のスケッチの描写は、美しい言葉を声を出して読んでいくと、昔の身近な土地の名前や、小諸の風土が蘇ります。

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拙い朗読ですが、お聴きください。
朗読のUPは続きます。

尚、お使いのヴラウザで朗読ファイル(mp3)を再生するには、FlashPlayer6以上に対応したプラグインがインストールされていないと再生プレーヤーが表示されません。
まだ、ご自分のパソコンに、インストールされていない場合は、FlashPlayer6以上を下記のURLからインストールしてください。

https://get2.adobe.com/jp/flashplayer/

朗読「千曲川のスケッチ」序2

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島崎藤村先生の「千曲川のスケッチ」を朗読したくなり、以前、別のサイトにブログで公開していましたが、いろいろあって削除してしまいました。あれから何年経つでしょうか。
今、書いているブログの古い記事が残っていました。

http://blog.life.under.jp/?eid=741404

結局、最後までは朗読が完了せず、気にはなっていました。
今回、日本ペンクラブの80周年特別企画≪ふるさとと文学≫"島崎藤村と小諸"のイベントがあり、参加して、またまた刺激を受けて、朗読を再開しようと心に決めました。これも自分史のつもりです。
今の75歳の声で録音しておこうと、そう思うようになりました。

島崎藤村著「千曲川のスケッチ・序2」をUPします。聴いてください。
ただ、以前、録音したmp3ファイルが残っているものは、そのまま使いました。
75歳の声での録音は、もう少し先になります。

 

朗読「千曲川のスケッチ」学生の家1

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懐古園の見晴台から遠望すると清流「千曲川」が見える。
千曲川を挟んで左の方角が御牧ケ原や鴇窪方面へと通じる。
「千曲川のスケッチ」学生の家の章に登場してくるところとなる。
朗読は一気に、とちることなく録音が一回で終了するまで何回でも同じ章を朗読する、大変な労力を必要とする。
ノートに書いた文字を、間違って書いてしまったので、消しゴムで消して書き直すのとは違う。
何事も辛抱と忍耐が必要となる録音作業だ。
それでは「学生の家」分割してありますが聴いてください。


 

千曲川のスケッチを読んで・・・

小諸時代の藤村像

小山周次(明治18-昭和42)は、小諸義塾に学びました。義塾で図画の教師だった、丸山晩霞に師事して、絵画の道を志して、後年日本を代表する水彩画家の一人となりました。藤村の住まいや、義塾建物等多くの作品が残っていますが、この、藤村の絵も彼が描いています。藤村は、とてもお髭がお似合いの紳士だったようですね。

さて、この絵ですが、小諸市教育委員会が小諸の小学校や中学校の生徒の副読本として平成10年に発刊された冊子の表紙を飾ったものです。勿論、絵は小山周次によるものです。

冊子の内容は散文編と詩編に分かれていて、「千曲川のスケッチ」からIVYが朗読した少年の群、麦畠、学生の家、古城の初夏も収められております。

表紙を開くと残雪の浅間山を背景に千曲川の清流がダイナミックに撮られているカラー写真が目に止りました。この風景は、小諸市内からは撮れないでしょう。前掛山も、小諸から見る姿とは違います。IVYも、このアングルで撮ってみようと思います。

「千曲川のスケッチ」をページ数にして35ページを今夜、読み終えたところです。いよいよ町のシーンが登場してきます。そして季節も初夏から盛夏へ。小諸伝統の「祇園祭」も藤村には、どのように写ったのでしょうか。なんと「祭の前夜」から始まり「十三日の祇園」、と続き「後の祭」とご丁寧に「落ち」までつくほど詳細に祭りをスケッチしています。これからの展開が愉しみです。

朗読ブログ「IVYおじさんのpodcast」に古城の初夏をUPしました。