千曲川のスケッチを読んで・・・・・

島崎藤村を読む

わが町の文化遺産・島崎藤村を読んでいます。
ご存じかもしれませんが、藤村は、明治32年4月に、小諸にある「小諸義塾」の教師として赴任しました。小諸時代の藤村は、この地の自然、風俗人情にふれ、有名な「千曲川のスケッチ」などを著しています。

そして藤村は、明治38年4月に「破戒」前半の原稿とともに上京。7年間の小諸時代に終止符を打ちました。

東京で妻、冬子さんと結婚式を挙げて小諸に赴任してきたのですが、新居を借家ですが馬場裏に構えて新婚生活が始まります。わが家から歩いて1分もかからないところに、かつて藤村が住んでいたんです。いつか読まなければと思いつつ、藤村の全集物も書棚に眠ったままですが、今回は親しみ易い「千曲川のスケッチ」を声を出して読み、朗読としてブログでも恥ずかしながら公開することにしました。

文庫本にして約190頁ばかりありますが、最後まで朗読を続けるつもりです。今夜も「古城の初夏」を録音しております。声優になったつもりで、イントネーションに工夫しながら、段々と愉しくなってきました。

昔の小諸を知るには、とても素晴らしい写生文です。大きな声を出して読んでいますのでお腹も空きます。脳細胞にも、ほどよい刺激があって、ボケ防止にも一役買ってくれています。

よろしかったら飛んでお聴きください。藤村が歩いて観た風景など写真も添えています。

朗読ブログ「IVYおじさんのpodcast」
コメント

信州小諸通信さん。
ご無沙汰しております。
ブログは時々拝見させていただいております。お元気ですか。今年は四月になっても春らしい陽気になりませんね。我が家の庭も昨年に比べると10日ほど遅い感じがします。
さて、お聴き苦しい朗読でご迷惑をお掛けしております。図書館で朗読ライブラリーを借りてきてお手本を聞きながら、少しづつ読んでおりますが、やはり藤村は素晴らしい。
ご紹介したURLに飛んでみますね。
これからも、懲りずにお聴きください。

  • IVY
  • 2008/04/12 23:18

 シルバーとは思えない張りのあるお声で聞き惚れています。健康にもよろしいですね。インターネット(http://www.aozora.gr.jp/cards/000158/files/1503_14594.html)で呼び出して、原文を見ながら聞き込んでいます。いつ読んでも含蓄ある名文人のエッセイですね。