"おはよう"のあいさつしていますか・・・・・信行会の研修会に出席して

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日蓮宗の長野県宗務所が置かれている長野にある原立寺さんで長野県各寺院の信行会の研修会に出席してきた。

菩提寺のご住職様から開催場所が原立寺さんとお聴きしたときから、アッこんなときでないと行けないしと思った。実は原立寺の墓地にivyの先輩が眠っていたのだ。

研修会は長野県宗務所の所長を兼務なさっておられる原立寺のご住職様の「立正安国・お題目結縁運動」についてのお話に続き、宗務所の伝道担当事務長様から「いのちに合掌」というテーマで、お話をお聴きする。

事務長は長い話は苦手でと苦笑しながら突然「みなさん、朝起きたら奥さんに面と向かって「おはよう」とあいさつしていますか???と尋ねられる。しかもベストは両手を合わせ奥様に合掌ですよ。
そういう私も今朝は、昨晩、夫婦げんかをして、朝は気まずい挨拶になってしまいましたが」と笑われる。

ivyはと自分のことを考えていた。
朝起きれば、まず私から「おはよう」と声をかけている。だがお互いに顔を合わせてあいさつしていたか。目線は合っていたか。台所に立っているカミさんは後ろ向きのまま「おはよう」とはいう。

問題はここから。
「おはよう」と跳ね返ってくるイントネーションで、だいたいが、朝の心の状態がつかめてしまう。
同席した同僚に、そっと「あんたのところは」と水を向けると「云ってはいるけどいろいろだよ」。
そうだよな、そんなもんだよな。

「いまさら照れるけどさ、明日からカミさんに向かって、”おはよう”と云いながら合掌か」。
まだ実行に移していないがお互いに話し合ってからにしようと思っているが。

同僚に向かって更に云った「お寺でもさ、法要で出向いたきた檀家さんに向かって受付で「ご苦労様です」と合掌でもするかい。

慣れれば、なんのこともない仕草だが、身延山に行くと皆、何気なくそんな仕草をして挨拶しているよな。

「おはよう」でも「いただきます」でも「ごちそうさま」でも「ありがとう」でも。
難しいことはわからないが、これがいのちに合掌ということなのかな。

研修会の昼休みに先輩の墓地に行き線香を手向けてきた。亡くなって早や九年も過ぎてしまった。
先輩が臥せっていた時に口癖のように言った「シンガポールへ行こうな、飛行機代だけは持て、後は心配するな」の言葉が忘れられない。あの時、シンガポールに滞在している妹さんのところへ国際電話をして「行くから頼む」と告げていた・・・・・。
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