藤村古井戸公園の姫リンゴ

 

ivyの家の近くに「藤村の古井戸公園」があります。

明治時代の昔、島崎藤村が小諸義塾の英語と国語の教師として赴任してきたときに、冬子夫人と小諸で新婚生活を始めます。

井戸のすぐ近くに新居を構え、冬子夫人は、ご近所のご婦人たちと、この井戸で洗濯などしながら、それこそ「井戸端会議」をして楽しんだといわれております。

 

現在は、市の小公園として管理され、観光客も訪れる小諸の観光スポットの一つになっています。

公園ですから、何か植栽がないといけない。

藤村の詩集「若菜集」より「初恋」の1節「まだあげ初めし前髪の林檎のもとに見えしとき」からヒントを得て、林檎の樹は大きく成長するので「姫リンゴ」の樹にしたとかどうか知りませんが、植えられています。ほっておくと背丈が伸びてしまうので、時々、剪定しているようです。

 

この秋も実が生り赤く染まってきています。

公園の板塀に沿ってベンチが置かれていますので、ご近所の皆さんは朝のゴミ出しの合間に「井戸端会議」を楽しんでいるようです。

 

 

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