シリーズ秋色みつけて〜秋、味も夜も深まる

 

秋雨の一日となりました。
読売新聞を購読していますが、月に一度だけ素敵なコラムが掲載されます。
今月は三日に載りました。
おぼえがき・・・・・神無月 サブタイトルは「秋、味も夜も深まる」 でした。
早速、今夜のブログのサブタイトルに使わせていただきました。

日々の暮らしのヒントが簡潔に紹介されています。
今月は、「けんちん汁登場」、「ノド大事に守る」、「手紙を一夜一通」、「菊と柿でサラダ」、「アクセサリー整理」の五つでした。
この記事を読んだカミさんが、私も今夜はお便りいただきながらお返事してない、三人のお友達に書こうかしら、何か秋らしい写真あります・・・・・。

コーヒーの抽出器を買った。
丸山珈琲店で飲むと必ず、この抽出器で人数分が運ばれてくる。
丸山珈琲倶楽部のメンバーなので、毎月メール便で情報誌が届く。今月は、その抽出器が半額の提供だそうだ。車で10分ほどの店なので行って買ってきてしまった。

bodumのFRENCHIPRESSだ。
紙フィルターのドリップで飲んでいたが、この器具で淹れると、濃厚な味がする。
コーヒー豆は中挽きにすること。
まず粉を入れてお湯を注ぎ上から静かにプレスする。簡単だ。
色はバイオレット限定とかで他の色は選べない。
サイフォンおもあるが、しばらく、これで淹れてみよう。
まったくの衝動買いで、困ったものだが、流石にカミさん一言も云わない。

シリーズ秋色みつけて〜今日はIVY家のフリーマーケット

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心配していた天気予報が外れたのか、曇ってはいるが温かい秋日和に恵まれる。
今日はIVY家、恒例のフリーマーケットの日だ。
早朝から準備を進め、10時、開店です。

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今年は「手仕事市」と題して、古着やグッズ類の販売は止めた。

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カミさは昨夜もコースターや土瓶敷きなどの布小物を縫うのに追われていた。

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パッチークで作っていきますが、中にラベンダーの乾燥させたものが入っています。
ベニシアさんからヒントを頂いたそうです。我が家では土瓶敷きに使っています。



午後から日が射してきました。
IVYカフエも開店です。
今年もお馴染みさん達が大勢寄ってくれました。
”ビビちゃん”も散歩の帰りに立ち寄ってくれ、孫も大喜びです。



義兄が編んだ「布草履」は価格を昨年より下げたら今年は飛ぶような売れ行きゆきにビックリ完売でした。



年に一度のフリマを一番心待ちしていたのはカミさんでした。
自分の作品も、ほとんど売れて、お客様と話している声が弾んで聴こえました。
2時ころ店じまいして部屋に入り娘が差しし入れしてくれた「シュークリーム」でお茶となりました。
可愛い椅子に季節外れのバレリーナーが秋風に揺れていました。

シリーズ秋色みつけて〜藤村・古井戸公園の姫林檎

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IVYが住む通りを昔「馬場裏」と呼ばれていた。
今、その通りを観光客がマップを持って歩いている、名付けて「藤村の散歩道」と云う。
小諸ゆかりの文豪「島崎藤村」が小諸義塾へ国語と英語の教師として赴任してきたのが明治32年で藤村28歳のころ。それから馬場裏に新居を構え冬子婦人と六年間、新婚時代を過ごす。やがて小説「破壊」を自費出版する為に小諸を明治38年(藤村34歳)に去り上京する。(千曲文庫”小諸時代の藤村”より抜粋)

IVYは小諸で生まれ小諸で育ちながら学生時代は文学には縁がなく勿論、藤村の小説など一度も読んだことがなかった。それが定年退職した翌々年の正月から「ガラ藤村」と云うボランティア団体のディスクを任されることになり、60歳になって、藤村文学を猛烈に勉強した経緯がある。(ガラ藤村については、また別の機会に書いてみようと思っているが)

前置きが長くなりました。
我が家のすぐ近くに藤村が住んでいた屋敷跡があります。歩いて1分もかかりません。今、屋敷は佐久に移築されてしまいましたが「藤村の旧栖地」として観光客のスポットにもなっています。

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この石畳を歩いて行くと右側に碑もあります。その手前の角に冬子婦人も使ったと云われる古井戸があり、数年前に、ここが「藤村の古井戸小公園」として整備されました。ここに姫林檎の木が植えられているのです。

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写真左奥のまだ小さな木です。

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小公園とは名ばかりで(!!オッこれは失礼)、井戸とベンチがあるだけですが、今頃ろ可愛い姫林檎が紅く成り枝にぶら下がっています。今年は実の数が少ないように思いますが。

古井戸公園に何故「姫林檎」の木が植えられているか。
島崎藤村が小諸に赴任してくる前の明治30年に出た有名な詩集「若菜集」に収められている「初恋」。

まだあげ初めし前髪の
林檎のもとに見えしとき
前にさしたる花櫛の
花ある君と思ひけり

公園化に伴い植栽が検討され、「初恋」の一節の中から「林檎」は大きく育ってしまうため、「姫林檎」
にしたとお聴きしております。

この「初恋」は読むと云うより声を出して「朗読」すると素敵な響きをもちます。日本語の美しさとでも申しましょうか10年前に、島崎藤村が小諸で過ごした六年間をオリジナル脚本で舞台化したのが「ガラ藤村」と云うボランティア団体でした。小諸市文化センターの大ホールを昼夜三日間、満席にした、そのお芝居「表白のとき」の舞台で冬子婦人を演じた青年座の松熊明子さんが「初恋」を朗読するシーンがありました。朗々と、堂々とした朗読は今でも忘れることはありません。

シリーズ秋色みつけて〜りこぼう

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きょうから十月。
朝から爽やかな秋晴れに恵まれました。
久しぶりにギャラリー福槌さんを訪れました。
実は、こちらのご夫妻はIVYブログの隠れフアンのお一人でもあります。
いつも、しっかりと読んでいただいております。
コメントこそ書かれませんが、お店で直接、顔を合わせてブログ談義です。
70万ヒット記念のポストカードとIVYのプルーンジャムをお届けしてまいりました。

お店には先客がおられました。そのお客様が「朝採りのりこぼう」を持参され、奥様からお裾分けしていただきました。写真には写っていませんが、「りこぼう」と一緒に菜園で採れた「茄子」を「どっけし」代わりにと「きのこ」と一緒に袋に入れてくださいました。気が効いているでしょう。

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今夜、「きのこうどん」にして秋の旬を早速、味わう幸せ者のIVYです。
その前に、これは描かなければと、このところご無沙汰だった絵手紙を描くことにしました。
お客様が朝、山に入られたのでしょうか、スーパーに並べられている物とは大違い。
山の匂いがします。枯葉や小さな植物の枝もついています。
絵手紙は描かないと筆運びも、ままになりません。絵に添える文も、少しも浮かんできません。
今日の出来事を、そのまま書いて、芸がないこと。
それをブログにUPしてしまう心臓。
ご笑覧の程。
「きのこうどん」ですか。????勿論、秋の旬を頂くのですから美味しかったです。ハイ!!

PS

今月は秋色に絞ってブログを書き続けていこうと思っております。
初日の今日はタイミングに恵まれて「りこぼう」でした。明日は、どんな秋色をみつけることができますやら。