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2007.04.03 Tuesday

初めて読んだ歴史小説「風林火山」

初めての歴史小説「風林火山」

これまで私の書棚に時代物や歴史小説のたぐいは一冊もなかった。
ところが今年の正月からスタートしたNHK大河ドラマ「風林火山」は、昭和の文豪 井上 靖の「風林火山」が原作だった。
このドラマの主人公は「山本勘助」。勘助ゆかりの地である小諸市民の一人としては、なんとしても読んでおかなければ話にならないと思いつつ、テレビのドラマは欠かさず観ていた。

ドラマのストーリーは井上 靖の原作を元に脚本家である大森寿美男氏が原作に描かれなかった勘助の青春時代からスタートした。そして四月に入り、いよいよドラマも信濃を舞台に移し、原作の内容が克明に描写されるはずだ。こうなると、ますます読みたくなる衝動にかられる。

ドラマのクライマックスは、あの「霧の川中島の合戦」だ。私が勤務した会社は、まさに川中島にあった。ところが20代から勤めたにもかかわらず、退職するまで、関心がなく信玄や謙信の史跡や本には縁がなかった。

今年になってドラマのストーリーの本と原作である井上 靖著「風林火山」の文庫本は買って、テレビの棚に置いてあったが、原作本には手を出さなかった。

それが、恐る恐る一ページ目から読み始めると、なんと二日で一気に読了していた。本は積読で有名な私だが、これには自分で驚くやら、珍しいこともあるものだと感心するばかりだ。

これまで観てきたドラマの映像が頭に焼き付いていて、小説に登場する人物像が鮮明にイメージとして私の脳裏を行き交う。

この「風林火山」。戦国時代の戦がテーマかと思ったが、とんでもない。
山本勘助が惚れる武将「武田信玄」と信玄の側室「由布姫」の壮大な人間ドラマだった。

小説の終章(十三章)で川中島合戦で信玄と謙信の壮絶な戦闘シーンが書かれているが、テレビドラマより臨場感一杯に迫って読ませてしまった作者の巧さ。

昭和28年に「小説新潮」に連載が始まったというから今から54年も前に書かれた小説ということになるが、何故、もっと早くに読む機会に恵まれなかったかと悔やむ。

NHKのドラマ・ストーリーの本の中で、原作者「井上 靖」のご子息「井上修一」氏が書いているが「父は「風林火山」の最後の場面が、特に気に入っていた。川中島の戦いで上杉謙信の奇襲に武田信玄を守って倒れる勘助の衰えていく感覚の中に、待ちに待った本隊が引き返してくるホラ貝の音が遠くから聞こえ、初め芥子粒のようだった援軍の姿が、段々と大きくなってくる・・・・」。私もこの場面は、ハラハラしながら読んでいた。そしてクライマックスで敵の若い武士から討たれる場面で書かれた、

「勘助の一生の中で、一番静かな時間が来た。相変わらず叫声と喚声は天地を埋めていたが、それはひどく静かなものに勘助には聞こえた。板垣信方の顔が現れた。信方は言った。随分長く生きたな。俺が死んでから十何年も・・すると、今度は由布姫の顔が現れた。由布姫は、彼女が機嫌のいい時見せた笑い方で笑った。玉を転がすように、その声は転がって来た。その傷は何ですか。生まれつき見られない顔なのに、またそんな重傷を負って・・非難をこめて言う独自の由布姫の言い方の快さが、勘助の心を痺れさせた。その時、山本勘助と見受けるが・・・名を名乗れ。 まだ若々しい声が聞こえた。若い武士に討たれることが、勘助は何か満足だった。いかにも、武田の軍師、山本勘助・・・」。
私は、声は出さねど、台詞を喋るように、抑揚をつけて、少し興奮気味に語りながら読了した。

かつて恨みをもち仇討ちの相手であった武田家に近づき、板垣信方に推挙され武田家に仕官する勘助だったが、武田家の御曹司、武田晴信に惚れたばかりか、晴信の側室の世話までし、側室に生ませた子が、やがて成長し初陣を飾るのにふさわしい城まで築城してしまうほど、武田家に惚れこんでしまった山本勘助は、果たして軍師だったのか。「風林火山」で描かれる勘助像は、見た目は醜い足を引きずり、片目の男だったが、実は、武田家の繁栄と行く末を心から願っていた、「優しい心」を持った男だった。

本を読むまで、ただ、城作りの名人だったとか戦略家とか表面的なことしか知らなかっただけに、恥ずかしい限りだ。

勘助が伝説上の架空の男だったか、「甲陽軍艦」など歴史資料により実在していたとも言われているが、井上 靖著「風林火山」を読んでいるうちに、そんなことは、どうでもよくなり、「男のロマン」を追い続ける一人の男の物語として読めた。そして「山本勘助」をもう少し知りたくなる。

2007.04.02 Monday

レンギョウが満開です!!

レンギョウが満開です

ここにきて寒の戻りで低温の日が続きます。
毎年わが家の春は黄色の「レンギョウ」の花からスタートします。
今年は暖冬でしたが、開花は例年並でしょうか。
昨年の秋に師匠に剪定していただき、枝を相当切ってしまいました。
花付きは、あまり良くありませんが、今を盛りに咲いています。
「レンギョウ」の花が終わると新緑の葉がヘンスを覆います。
そして「くるめつつじ」のピンクの花が咲き乱れます。
2007.04.01 Sunday

ペンネアラビアータでイタリア談義

ペンネアラビアータ

卯月の四月は男のイタリアンでスタートした。
ブログのお仲間でもあるmomoちゃん夫妻が三月にイタリアを旅行された。ご夫婦で、なんと1500枚にも及ぶ写真を撮ってきたという。お二人ともブログを公開されており、素敵な写真と共にイタリア紀行をUPされておられる。

★高原の城下町スケッチ★

★暮らしのレ・シ・ピあれこれ★
今日は、写真を見ながら想い出のイタリア旅行を聴きたくてお昼に招いていた。久しぶりに男のイタリアンで腕を振るうので朝からメニューを考えながらキッチンに入る。

本日のIVYおじさんの!!男のイタリアンMENU!!

Antipasto(前菜)シーフードマリネ いか・トマト・ハーブ野菜
Primo Piatto(第1の皿)ペンネアラビアータ 
Dessert/Caffe (デザート・コーヒー) 苺とアイスクリーム・ブラック 

パスタはペンネを使った「Penne Arrabiata 」何回も作っているので、要領が、わかってきた。

WEBで検索したらイタリア料理の定番中の定番だそうで、アラビアータとは、「怒った(arrabiata)」という意味。つまりちょっと熱くなるパスタという意味で、唐辛子が効いているのがポイントとか。

イタリア談義

私のイタリア旅行は今から六年も前になるが、ほとんど同じコースのようだった。特筆するのは、あの豪華列車「オリエント・エクスプレス」に乗車し車内でディナーを賞味したという。なんと素敵な旅を堪能されてこられたことか。1000万画素のデジタル一眼で撮られた写真は、流石にどれもシャープで瑞々しい。

現地でイタリア料理を賞味してきたが、「食」に関しては「日本」の方が美味しいと言う。「IVYおじさんのイタリアンは最高」なんて嬉しいことを言ってくれるので、もう食べられませんと言われたが「スコーン」と「ミルクティー」でアフタヌーンティーも愉しんでいただく。

「スコーン」は読売新聞で紹介された「トラディショナル・イングリッシュ・スコーン」だ。

アフタヌーンティー

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2007.03.31 Saturday

ペチュニアの季節到来

ペチュニア

また今年の春もKIRINさんからペチュニアの苗が贈られてきた。
思えば今から三年前にホームセンターで買い求めたペチュニアの苗ポット。
ガーデニングブームの火付け役として登場したのは、もっと前のことだが。
何処のお宅の庭にも一鉢は飾られていたはず。派手なピンク色で真夏の庭にも自然に溶け込んでいた。

KIRINさんの苗はホームセンターではヴランド苗として売られていた。価格も少し高く、これまでの色ではなく、花姿も品種改良され一目見て衝動買いしてしまったことを覚えている。

その夏、一つの苗からは想像もつかないくらいに大きく育ち、わが家にしては珍しい園芸種のペチュニアが誇らしげに咲いたときに一枚の写真を撮った。そして「キリンここち開花フォトコンテスト」に応募したところ「優秀賞」を頂いた。2004年の秋のことだった。

翌年、賞品として贈られてきた「ペチュニア」を育てて同じように「フォトコン」に応募したときは、なんと「キリンここち開花フォトコンテスト2005」では「大賞」という嬉しい知らせに驚く。

KIRINここち開花フォトコンテスト2005大賞

この写真は、花にストーリーを持たせるというコンセプトで撮影したが、まさか大賞に選定されるとは思ってもいなかった。

そして昨年も「優秀賞」を頂く。

KIRINここち開花フォトコンテスト2006優秀賞

この写真は昨年の八月に撮影しているが、品種は「イルミネーション」の「サンセットレッド」で「キリンウエーブ」より少し小さい花だ。何枚も応募したので、これは賞の対象ではないが、私が好きな写真だ。

そのご褒美の苗が昨日、宅急便で届いた。
「ほふく性ペチュニア1年草」で「キリンウエーブ」という。

大賞や優秀賞の作品の作者のコメントをキリンさんのWEBで読んでいると、一鉢に一苗で十分だという。今年は私もそうした。全部で六鉢も移植した。

花鉢が玄関ポーチを占拠する!!

作業をするには少し寒く夕方からは雨になったしまった。ペチュニアは厄介なことが一つある。それは花を雨にあててはいけないこと。鉢植えにしておくとその点は便利だ。小さな鉢は、お友達が来たら差し上げようと思っている。なにせ狭い我が家の庭では一鉢あれば十分だ。今年はフォトコンの実施もないことだし、夏の盛りを楽しみに、じっくりとペチュニアを愉しむつもりだ。
2007.03.30 Friday

孫と愉しむガーデニング

孫と愉しむガーデニング

プロ野球セリーグ公式戦が開幕した。
テレビは桜咲く横浜球場から巨人対横浜の開幕戦を中継していた。
試合前のセレモニーは、つまらなかったが、巨人は内海が先発し高橋が、先頭打者で登場し第一球をフォームラン、そして九回裏に登板した豊田が三者三振に打ち取り初セーブし巨人は久しぶりに開幕戦を初白星でかざった。

昨日から泊まりで遊びに来ていた娘と孫も、夕方には帰って、やっと落着いてのテレビ観戦だった。巨人が強くないと日本経済は良くならない。これ私の持論。

今夜のタイトルは「孫と愉しむガーデニング」でした。
前置きが長くなりました。
今日も時折り冷たい風が吹くものの暖かい陽射しに恵まれる。
午前中は、孫と散歩を愉しんだ後、午後からは孫を庭に連れ出した。

孫と一緒に苺の苗を植える

孫も、いつのまにか今年は三歳の春を迎える。
昆虫や植物にも好奇心が旺盛で、今日はガーデニング・デビューをさせてやった。花を愉しみ、収穫の喜びを味わえる「苺」の苗を買ってきた。

砂遊びの延長のようなものだがスコップで器用に鉢へ用土を入れている。

すり鉢が花鉢に変身

直径30センチほどの大きな「すり鉢」がある。これは業務用で、少し大きすぎるので物置に閉まってあったものを師匠に底に穴を空けて貰い植物用の花鉢にしていただいた。なかなか味のある鉢に変身した。

トレリスにも苺を

トレリス用の鉢にも二苗植え込んだ。実が生り、赤い大きな房の苺が垂れ下がるのを孫が見て食べてる笑顔を想像するだけでも楽しいものだ。だから品種も大粒の苺の苗を選んだが、果たして結果は。

ネットに「苺の育て方」のページがあった。
参考にしながら、楽しみながら育ててみよう。

http://yasashi.info/i_00005g.htm

キリンのペチュニア「キリンウエーブ」の苗届く

苺の苗を植え終わったころタイミング良くキリンの花苗が宅急便で届いた。
そろそろ届くかなと思っていたが、孫に早速、見せてやった。

キリンのペチュニア「キリンウエーブ」ピンクアクセント

キリンここち開花から届いた「ペチュニア」の苗。
商品名は「キリンウエーブ」とお洒落な名前。
この花の名前は「ピンクアクセント」というそうだ。
これで四年続いて「ペチュニア」を育てることになる。
フォトコンのご褒美で贈られてきたが、今年はフォトコンの実施はないとか。

もうこれ以上、わが家の庭では花鉢を置く場所などない。「綺麗に咲かしてごらん」と娘にも帰っていくときに一苗を持たせた。

PS
キリンさんのWEBに「初めてのガーデニング」の情報がありました。
http://www.kokochikaika.com/lineup/basic/b_hiryo.html

2007.03.28 Wednesday

沈丁花咲き出す

沈丁花

沈丁花が漸くにして咲き始めた。
二月の上旬に蕾をつけて開花までに二ヶ月間もかかっている。
やはり光が不足していたようだ。
いい匂いがするので玄関にプランター植えしていた。

雪の下ではないようだけど

何処のお宅の庭にもある花だが。
名前を確認していない。
「雪の下」ではなさそう。
師匠に確認してみよう。

ネット検索したら
http://tenant.depart.livedoor.com/t/musashinokadan/item2392519.html
「ヒマラヤユキノシタ」という品種があった。似ている。

わが家の小さな庭でも、山野草の芽吹きが始まり、朝、起きて、まず庭を見るのが愉しみになってきた。今朝は、どんな花が咲き出したか。そろそろ「カイドウ」も咲き始めるだろう。
2007.03.27 Tuesday

味噌汁が好き

070327-1.jpg

採り立ての春野菜がスーパーに並び始めた。
リタイアしてからスーパーに買い物に行くのが恥ずかしくなくなった。
最近は熟年男性が一人で買い物している光景も違和感を感じない。
買い求めた食材はスーパーのレジ袋ではなくサライのトートバックに詰めてくる。ポイントがもらえるんだ。何を買うかって?

男のイタリアン専用の食材だけ。
オリーブオイルとパスタはすぐ切れる。食パン、チーズ、牛乳、トマト、ヤングリーフ、サワークリームこんなとこかな。サラダドレッシングとジャムは買ったことがない。こちらは手作りが愉しいから。

リタイアしてから朝食は和食と決めている。会社時代はコーヒー一杯で飛び出して行った。その反動でもある。毎日出てきてもいいくらいに好きな味噌汁の具がある。「大根の千切り」。昼飯は作るが、実は味噌汁の作り方は知らない。これは敢えて覚えようとは思っていない。起きたら朝飯が食卓に出ている。これが、なんともいえないいい気分。

その大根が冷蔵庫にあったので、朝食後に描いてみた。

070327-2.jpg

絵手紙は、ゆっくりと、ゆっくりと描いていく。まさにスローライフには向いている趣味と思うようになる。イラストならペンでサッサのサで二分もあれば線は描いてしまうのに。絵に添える文を考えていれば、もうお昼だ。

超手抜きのバナナトーストで済ませると、次なる絵手紙の素材を考える。絵手紙では先輩となるMちゃんに言わせれば、送る相手を決めてから描きなさいと助言していただいた。この一枚は日頃ろお世話になるギャラリー福槌さんのママさん宛にしよう。オーナーと話していると、いつものコーヒーが、さっと出てくる。あのモーニングコーヒーは、たまらない。

070327-4.jpg

2007.03.26 Monday

春の旬を味わう

春キャベツでイタリアン

NHK「きょうの料理」三月号のテキストに載っていた、落合 務さんのレシピ「桜鯛のグリル 春キャベツソース」に挑戦した。

桜鯛なんて高級な食材は田舎のスーパーにあるのか。探してみたが残念ながら置いてなかった。「白身魚」なら、なんでもいいだろうと陳列されていた中から「鱈」を買い求めた。

春キャベツを使ったソースを作る。イタリアンの定番「オリーブ油・にんにく・赤とうがらし・アンチョビ」に塩とバターで「春キャベツソース」が出来上がるという。

今夜は、カミさんに断って夕飯にまで手を出してしまった。ソースの旨みの元は「アンチョビ」だった。生の「鰯」を食べることはないのにカタカナ語の「アンチョビ」となると何故か使いたくなる変なもんだが。

春キャベツの若草色が綺麗で、器に盛ったらホント「イタリアン」になった。 いつもの夕飯は「肉」と「魚」が一日おきに出てくるが、「鱈」は焼くかムニエル位いなのに今夜は、まさに「イタリアン」。我ながら驚きの美味しさ。カミさんに明日もお願いしますと言われたが断った。主婦の領域を侵害してはいけない。今夜は特別だ。

昼間、師匠のお宅の春のお庭を拝見した。「かたくり」、「福寿草」、「ふきのとう」が綺麗に咲いていた。「ふきのとう」をクローズアップで撮影したがパソコンに取り込んでみると面白い春色の画像になっていた。

ふきのとう

帰りに摘み取って頂いた「ふきのとう」を、まず絵手紙にして礼状を投函した。明晩は、やはり「天ぷら」かな。あの「苦味」がなんともいえない味の一つだが「ふき味噌」も食欲をそそる。

絵手紙「春一番をいただく」

今夜は春一番を美味しく頂戴し贅沢気分で「旬」を味わう。

PS

落合さんの即席の「ピクルス」の美味しいこと。こんなに簡単に作れるなら常備采として作っておくことにする。

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