ギボウシで日陰の庭作りを愉しむ

ギボウシで日陰の庭作り

今朝は、なんと六時起床。
薔薇は早朝の時間帯に撮影するのが一番瑞々しく綺麗に撮れる。
今朝の薔薇は、明日UPします。

庭に出て空を見た。庭作りには絶好のお天気に恵まれる。

八時には朝食を済ませ、歩いて一分もかからないが、庭道具と植物を運ぶため車で師匠宅へ向う。

師匠到着、作業前の一服

師匠が到着したが、まずは朝茶でも飲みながら一服して頂く。

石の仮置き

今回は、「秩父石」でロックガーデン風ーな花壇を作るという。石は既に搬入済みだったので、サンプルとして仮に配置してみる。石は大きいのでは一人では持ち上がらないほど重い。石の色が茶系なので明るく、周囲の植物とも合っていた。

さて、師匠が今朝、わが家に持参した「ギボウシ」は、師匠のお庭で管理されているもので、お庭から引き抜いてきたものもあるらしい。特に「斑入り」がお好きなようで、カミさんなどは一目見ただけで「す・て・き」を連発していた。

まずは師匠の「ギボウシ」の数々をスライドショーでご覧いただきましょう。

画像の何処でもクリックしてください。次の画像が表示されます。全部で11枚の画像です。


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NHK「趣味の園芸」テキストは師匠が定期購読されておられ、読み終わるとわが家に回し読みだよと届けてくださる。発売になって一週間も経たないのに、読んでおられるのかな、今回も、「ギボウシで日陰の庭」が特集だよと持参され、どうだい「ギボウシ」で涼しそうな庭でも造らんかい。だ!!

これから梅雨どきを迎える庭には、お誂え向き。テキストのコピーを転載するが「梅雨どきの庭で大きな葉を広げるギボウシ。そのみずみずしい姿には、花にも劣らない魅力があります。

作業は石を置き、ギボウシのほかにも草花をレイアウトして仮配置して全体を眺める。素晴らしい仕上がりだ。

ここは暑いので部屋でお茶にしましょう。今、奥様もお茶にお誘いしますから。

コーヒータイム

コーヒーも、いいけど、漬物とお茶から花談義が始まっていた。四人集まると話題は孫と植物のことばかり。師匠のお孫さんは、もう小学校三年生の男の子と保育園に通う年長組の女の子のお二人。家の孫も師匠のお庭によく連れて遊びに行く。長年、ペルシャネコを飼っておられたが昨年、大往生で亡くなっている。

テキスト「趣味の園芸」

これから夕方の水遣りです。
一時間も、かかってしまいました。今日はカラカラに乾燥していました。
夕飯だと思って二階に上がりますと「ご飯まだ焚けていません」。
「何時だと思っているの」「後五分待ってください」。

下に降りてパソコンに向かっています。
師匠の話では「ギボウシ」は虫がつかない植物だそうです。夏、葉を愉しみ、お盆を迎えるころから花も愉しめるそうです。

師匠は「ギボウシ」の他にも草花を持参していました。「ギボウシ」とのバランスをとって素敵に植えられました。そして、いつのまにか「紫陽花」や「フウロ」、「山アジサイ」、「いたどりそう」など、薔薇に気を取られているうちに六月の草花が、咲き始めていましたので、こちらもスライドショーでご覧ください。


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作業はお昼ころ終わりました。最後に植物たちに、たっぷりの水遣りをして、完成した「ギボウシで作った日陰の庭」をしばし二人で眺めながました。師匠ありがとうございました。

優しい薔薇「キング」

優しい薔薇キング

やはり薔薇は太陽の光が好きのようだ。
長雨で、萎れていた薔薇たちが、この陽気に俄然元気を取り戻す。
濃いピンクの丸い薔薇。花茎は三センチくらいで蕾の時はボンボンのよう。図鑑で調べると「キング」というらしい。日本全国、どこでも栽培されているらしい。自然の薔薇の雰囲気が好きだ。

キングとサマースノー

サマースノーの白と相性も良く隣で優しく咲いている。

キングの蕾

蕾が膨らみ、そろそろ開花、こんな状態が一番、美しい。

キャスリンモーリー

キャスリンモーリーは花芽が40個以上ついて、満開の状態。こんなこと初めてだ。この薔薇を分けて頂いたお友達に写真を撮って送った。

花談義

お昼前、師匠が見えられた。暑い時間帯だったがコーヒーを飲みながら、明日に予定されている「日陰の庭」作りの打ち合わせが始まった。薔薇の季節なのに、師匠の思いはは夏の庭に飛んでいた。「ギボウシ」で日陰の庭をワンランクアップ。これ趣味の園芸「6月号日陰を楽しむ庭づくり」のコピーだ。実は、前々からわが家の庭は日陰が多いので「ギボウシ」の成育には向いている庭だと師匠が言っていた。タイミング良くテキストもあるので、作ってくださると言う。

明日は早い。師匠のお宅へ九時に「ギボウシ」を取りに伺う。お天気も、いいらしい。

今朝の庭

おはようございます。
ブログの記事を、こんなに早くにUPするのはIVYとしては珍しいことです。今日も良いお天気が続きます。

キャスリンモーリーが、やっと花開く

早起きは三文の徳。庭でキャスリンモーリーが開いていました。蕾を付けてから大分経ちましたが、やっと咲いてくれました。まず一枚撮ってみました。このバラは、いろんな表情をします。続きは今夜にもUPします。

ところで、
今日はガス工事をお願いしてあったので業者が朝早くから作業を始めています。わが家のエネルギーを灯油から全て、都市ガスに切り替えます。ガスはこれまでガス台と瞬間湯沸機だけでしたが、灯油の高騰に加え環境に優しいこと、またランニングコストを考えたらお徳かな。いや、もう一つ理由があるのです。冬が長い信州では、灯油ストーブは一年の内、半年も厄介になりますが、二階の居間まで灯油タンクを持ち上げるのが歳と共に億劫になってきていました。思い切って、炊事、暖房、洗面、風呂を全て都市ガスに切り替える。その最初の配管工事が続いています。

スライドショーを更新しました。
今朝のキャスリンモーリーを中心に10枚の写真をご覧ください。

画像の何処でもクリックしてください。次の画像が表示されます。


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ps

IVYからのお知らせです!!
ivyのイラスト

「IVYおじさんのIVY的生活」は2005年2月11日に開設されました。あれから日々の暮らしを綴ってまいりましたが、いつのまにか2年数ヶ月が経っておりました。一時は、もう書くのを止めようかと思いましたが、
これまで皆さんがお寄せくださるコメントに励まされて、今日まで続けてこられました。そしてアクセスカウンタも、いつのまにか300000台に到達目前となっていました。これは私にとっては信じられないくらいな数値なのです。何か記念になることをと考えてまいりましたが、「300000台」を通過する日をみなさんに予測していただき、コメントをお寄せいただくことにしました。そして見事、到達日を予測された方に私の拙い「絵手紙」ですが10名の方に贈らせていただき記念とさせていただくことにしました。
メールではなくて、このブログの記事(これからの記事も含めて)にコメントをお寄せください。
尚、アクセスカウンタはブログの一番下に小さい数値で表示されております。
締め切りは2007.6.10です。

ヒントは現在の一日平均アクセス数は500〜700前後です。

2007.6.5 10:25現在のカウンタは292,147でした。
少し早まりそうですね・・・・・?

キャスリンモーリーを見ていましたら思いつきました。「ピッタリ」当てた方には「IVYのバラ写真」で作った今年後半のカレンダーをプレゼントしちゃおう!!前後賞は絵手紙で、どうでしょうか。
そのカレンダーを作ってみました。サイズは葉書の大きさで光沢紙を使って一枚に二ヶ月分を載せて向こう半年分だから三枚セットになります。
こんな感じに仕上がりました。デジカメの画像を使ってカレンダーも面白いですね。今は無料のソフトが溢れていますので、どのソフトを使うか迷うほどですが、簡単にお洒落なカレンダーが出来上がります。

アクセスカウンタ300000達成記念カレンダー

只今、受付中だよ!!

今朝の庭

今朝の庭

そろそろ梅雨入りなのですが、北の高気圧の勢力が強くて梅雨前線が南で停滞しているために、ここ暫くは好天が続くようです。

門扉を開けると「このてがしわ」が狭い庭を占拠しています。師匠に毎年のように剪定をしていただくのですが、この元気印。一年中綺麗な緑が愉しめるので切ってしまうには、偲びがたい。

現金なもので薔薇たちも、この陽気に急に開花し始め、アッという間に見頃ろを迎えてしまった。ものには順序や心構えがあると言うのに、こりゃー大変だ。今週は既にスケジュールがギッシリ詰っている。どうしよう、「花へんろさん」の取材だが、薔薇の季節になんて呑気なことをお願いしていたが、散ってしまう。薔薇の花期は長いけど、やはり薔薇も旬を見てもらいたい。早速メールを送らないと。


昨年、「キリンここち開花」が主催した「ペチュニア・フォトコンテスト」で「優秀賞」を頂いたご褒美として春にペチュニアの苗を六ポットも頂いた。そんなに育てるスペースもないので花好きな友人に差し上げたが、白とピンクのペチュニアが、この陽気に俄然元気で枝を伸ばし始めている。

ペチュニア

だが、今ここで咲かしてしまったら夏を愉しめない。今日も思い切ってピンチする。捨てるのは、もったいない。部屋に飾ってやる。


ピンチしたペチュニアをテーブルに飾る

サマースノーも満開の状態だ。薔薇は切花できるほど、大きく成長していないので、庭で、もっぱら観賞しているだけだが、思い切って一枝切った。画像もフォトレタッチして、季節のポストカードになる。


サマースノーをコーヒーカップにアレンジ

今朝も庭の薔薇を撮影しました。「キャスリンモーリー」は、今日も蕾のままです。

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六月の庭

六月の庭

今日も良いお天気です。
今朝は区の一斉清掃があり、6時起床です。
早朝の東の光が、まだ射しこんでこない庭で薔薇を撮影しました。
カメラに三脚を据え付けて絞り優先モードでの撮影です。
少し暗いかなと思うくらいに設定しメインの被写体である薔薇を引き立たせます。同じ薔薇でも角度やアクグルを変えて撮りますと薔薇の表情も変化します。今夜も15枚の画像をスライドショーでご覧ください。

実は撮影枚数はその数倍もシャッターを切っています。デジカメの一番便利なのがこれなのです。採用されなかった画像は即、削除です。

キャサリンモーリーという薔薇はまだ蕾のままです。

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受付は今日からとさせていただきます。

季節は六月に

カレンダーが、また一枚めくられて今年も半年過ぎることとなります。
今日「六月一日」は「衣替え」の日でしたが、現役時代は通勤電車で女学生のセーラー服が紺から白に衣替えされ、会社でもユニホームが長袖から半袖になり季節も春から夏への実感を持ったのですが、昨今は、その風情も見ることができません。

今日は「写真の日」でもあったのですね。
六月は、あちこちから薔薇の話題が聴こえてくる季節ですね。
わが家の薔薇も、そろそろと言った生育状況ですが、今朝も三脚にカメラを据えて、「明と暗」そして「光と影」を意識しながら撮影を愉しみました。

これから画像も枚数を多く貼り付けるようになりますので、スライドショーでご覧いただくことにしました。画像の何処でも構いませんからクリックしてみてください。薔薇以外の写真もあります。

薔薇は今朝も開花していませんでした。
サマースノーだけが、風に揺れていました。


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momoちゃんの手作りパン

お昼にmomoちゃんが届けてくれた「手作りパン」を賞味させていただく。ブルーベリージャムとチーズが入った生地をロール巻して焼いた美味しいパン。しっとりとした食感でミルクティーと一緒に。

咲いてくださいよ!!

薔薇の蕾たち

朝時間.JP主催「日本の朝フォトコンテスト」では、みなさんから心温まるお祝いコメントをお寄せいただき感激しております。本当にありがとうございました。ただ「嬉しい」の一言です。これからも、みなさんのコメントを励みに、元気でブログを更新してまいります。

午後からの雨は薔薇たちには恵みの雨だった。
葉の緑も一段と鮮やかとなり開花寸前の蕾も、しっとりと濡れていた。

上段左から「チャールストン」、「ニコル」らしい。
下段左から「名前はしらない」、「キャスリン・モーリー」。

このところ気温も低いし、それぞれの一番花を期待するのだが、ここにきて気をもませる。薔薇は、やはり六月の花なのだ。薔薇は自然界の温暖化とは関係がないような気がする。後一日待つことにしよう。きっと六月一日の朝、「おまちどうさま」と咲いてくれることだろう。

深紅のミニ薔薇咲く

深紅のミニ薔薇

今、庭の水遣りが終わったところです。
気温はそれほどでもなかったのですが、今日は風がありました。
庭はカラカラに乾燥していました。
鉢物は特に気つけないと乾燥で植物を駄目にしてしまいます。
それこそ鉢底から流れるくらいに水を遣ります。

さて、今朝開花した「深紅のミニ薔薇」です。
三番目に咲いた薔薇は深紅色した可愛い花。
デジカメが、もっとも苦手な色が実は赤なのです
三脚をセットし、慎重に撮影しましたが、風が強く納得のいく写真にはなっていません。

これから「風林火山」です。
続きは今夜、遅くに。
風林火山を見終わってパソコンに向かっています。

21回「消えた姫」。
井上 靖の原作では「勘助は、女の心に、愛と憎の二つの正反対のものが、たいした矛盾もなく交互に現れるものであるということを、由布姫に依って初めて知ったのであった。これは勘助などには手に負えない全く始末の悪いものであった。・・・・・・」

御屋形様(晴信)の首級を頂戴したいと言ったかと思うと、今はただもうお会いしたいだけ!女心は、かくも揺れ動くものなのですな。

こんな言葉もありましたね。
「女心と秋の・・・・・」。

いわゆる由布姫の失踪事件が今夜のテーマだった。失踪を知った勘助の心の動揺は、原作本の方が読み手にリアルに伝わってきたのに、映像は、期待した割りではなかった。だが、勘助がやっと探し出した由布姫と観音堂の中で演じた二人の台詞のやりとりには心を打たれる。

それにしても勘助は晴信も由布姫も大変だなー。
勘助の描く夢は壮大なものだ。
晴信の側室に、敵の大将の娘を推挙し、その間に出来た嫡男を武田家の跡取りにし、成長した嫡男の初陣を見届けるんだから。男の浪漫も、桁が違うね。


白い鉄線

今夜は何故か、大振りの白い鉄線でブログを書き終えたい。
今朝、7時に撮影した画像だ。
東の光と陰が、なんともいえない。気に入った一枚。
エッと驚くかな。もう起きていたのですかって?。
いえ、電話で起こされたのです。
「高峯神社って、高峯山頂にある神社のことですよね・・・・・」。
「ハイそうですが」。五年前に一緒に登ったことがある方からだった。

PS
先日の記事で懐古園の橋を「白吊橋」と書きましたが「白鶴橋」の間違えでした。地元の人が間違っていては、いけませんね。訂正してお詫びします。

薔薇が咲いた!!

薔薇が咲いた1

今朝、庭の薔薇が一輪咲いた。
わが家の薔薇たちの一番花は名も無い野ばらだった。
小さな鉢に三日前から真っ赤な蕾が二つ。
好天続きで今日当たり開花するかなと楽しみにしていたが、やはり咲いた。
今日は会社のOB会に出席のため、慌てて撮影を済ませて電車に飛び乗った。

薔薇が咲いた2

待ちに待っただけ、やはり一番花は嬉しい。
朝露に濡れ瑞々しい。
小振りで薄いピンク色した可憐な薔薇だ。
名前は知らない。

いよいよ薔薇、薔薇の日々が続くと思うと気持ちもウキウキしてくる。
全て鉢で育てているが花付きもよく、大きな蕾になってくれている。
今年は「うどんこ病」や「あぶらむし」対策は早めに手を打ったので、今のところ害虫被害は出ていない。いよいよ薔薇の季節の到来だ。

苧環

オダマキ1

何故かこの春、わが家の庭は「苧環(をだまき)」が今を盛りに、あちらこちらで咲いている。

私の愛読書でもある高橋 治著「くさぐさの花」にも取り上げられているが、キンポウゲ科の多年草で高山帯のミヤマオダマキを原種とする園芸植物だという。

「お・だ・ま・き」とパソコンに向かって入力し変換すると簡単にこの字「苧環」が表示される。これで、いいのか本で確認する。
この本の中では、こう記されている。

「兄頼朝にうとまれ、都を落ちる義経に従って、静御前は吉野を至る。そこから京に帰る途中に捕らえられ鎌倉に送られた。!!しづやしづ賤(しづ)の苧環くり返し昔を今になすよしもがな!!と、義経を思う心を歌に寄せて頼朝の前で舞う。・・・・・・・・

こんな句も紹介されている。
「をだまきや老いゆく夫(つま)の齢を追ふ・・・・・岩城のり子」。

わが家の苧環は園芸種の一種だと思うが、こぼれ種から毎年、増え続けている。背丈は30〜40センチはある。苧環といえば師匠の庭でも、いろんな種類の苧環を見ることができる。これまでに撮らせていただいた写真を紹介しよう。

オダマキ2

これは原種に近い苧環だとか。

オダマキ3

苧環の特徴である下向きに咲いていない珍しい種類だ。蘭のようにも見える。

オダマキ4

透き通るような白。これまた珍しい苧環。

著者の高橋 治氏は作家でもあり、俳句にも造詣が深い方で、この本の他にも「木々百花撰」という本も出されておられますが、共に草花と木々を取り上げて、その植物に題材した俳句も併せて紹介し植物はカラー写真で確認できますし、素敵なエッセイ風の読み物です。気がつけば、植物の名は、ほとんど「漢字」で表示されており、とても興味深いものがあります。
共に朝日新聞社の朝日文庫のシリーズです。